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リフォーム&修理事例集

ブラックダイヤモンドの修理
2019年12月12日

今回はブラックダイヤモンドジュエリーの修理の事例を二つ紹介したいと思います。


まず、ブラックダイヤモンドのピアスの修理の事例です。
こちらのお客さまは、ブラックダイヤモンドのネックレスを愛用されていて、
それに合わせたピアスをお母さまがプレゼントしてくれたそうです。
ずっと大切に使っていたそうですが、
ある日突然ピアスの宝石が一粒取れてしまい困っていたそうです。
取れた宝石も一緒にお持ちになり
「修理できますか」と不安そうにご相談にお見えになりました。

幸い、外れた宝石をそのまま石留めして修理することができました。
通常の石留めの場合にも専門の技術が必要ですので、
お預かりから約3週間前後でのお渡しになりました。

修理ができたことをご連絡すると
「きれいになって戻ってきてくれてすごくうれしいです。また大切に使いたいと思います」
と仰ってくださいました。
お客さまの思い入れのある大切なジュエリーが元に戻って本当によかったです。
万が一、着けているジュエリーの宝石が取れて無くされてしまった場合でも、
ジュエリーに合わせたサイズの宝石を探して修理することも可能です。
ただし、その場合は外れた宝石をお持ちいただくよりも、
宝石を探す期間や予算がかかってしまいます。
もし、外れた宝石をお持ちの場合は、
取れた宝石も壊れたジュエリーと一緒にお持ちください。

 

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ブラックダイヤが一粒取れてしまったフープピアス

 

 

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外れた宝石を石留めして修理しました

 

 

続いて、ネックレスの修理のご相談にお見えになったお客さま。
こちらのお客さまはお友達の紹介で当店にご来店くださいました。
5年以上愛用しているブラックダイヤモンドのネックレスの修理にご相談にお見えになりました。
ご自身で購入されたお品で毎日愛用していたそうですが、
ネックレスの長さを調整する際に金具が取れてしまったそうです。
外れてしまったアジャスターも一緒にお持ちくださいました。

お客さまのお持ちのネックレスの状態をよく確認すると、
ボールチェーンの中にシリコンが割り込んだ状態になっていました。
また、アジャスターの根本が外れてしまっており店頭修理が難しいケースでしたので、
お預かりして修理をさせていただくことになりました。

ちゃんと直るか不安がっていたお客さまでしたが、
ネックレスの状態をきちんと説明し、お預かりさせていただきました。
パーツ交換をしてこれまでのように使用できる修理を行いました。
「直るかとても不安だったので、しっかり直してもらえてうれしいです。
専門店に相談して良かったです。これでまたたくさん着けられます」
と喜んでいただけました。

ご自身でネックレスを切ってしまったなどのご相談はよくお聞きします。
ジュエリーは繊細なものですので、ご自身で直すのは難しい場合もございます。
また、状態によっては、専門の技術が必要な場合もございます。
もし、お持ちのジュエリーが壊れてしまった際には自己判断で修理せずに、
一度そのままの状態でご相談にいらしていただくことをおすすめします。
宝石の状態をしっかりと確認して、
お客さまのご希望に最適な修理の方法をご提案致します。

 

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アジャスターが外れてしまったネックレス

 




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パーツを交換して修理を行いました

 

タグ: ジュエリー修理  ピアス修理  ネックレス修理  石外れ