このページを編集する

おかげさまでニイミは創業90周年|宝石・時計の修理・電池交換、地金の買取もお任せください。

来店のご予約は 0569-22-4771(10:00 - 19:30)

 2021年12月  

SunMonTueWedThuFriSat
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

スタッフblog

初めてでもわかる腕時計の違いから使い方
2021年12月27日 スタッフのお話  本店 

 

 

みなさまこんにちは、宝石・時計のニイミです。

 

当店にはGIA.GG(米国宝石学鑑定士)、ジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー、真珠振興会認定の真珠シニアアドバイザーなど宝石の専門家が在籍し、お客様の楽しいジュエリーライフを応援します。

 

愛知県半田市、知多郡阿久比町、西尾市に店を構え、県内全域から多くのお客様にご来店いただいております。

 

 

さて、今回は

 

そういえは、よく知らない時計のお話

 

私たちに時間を教えてくれる時計のことって言われてみればよく知らないですよね。

 

 

CDD6401D-B4B5-4A68-B56E-00BBB03FA3D6.jpeg

 

 

プレゼントしてもらったものなんだけど、使い方をよく知らないんだよね。

 

時間を合わせようとして、触ってみたんだけど、逆に変なことになっちゃった!

 

時計が止まった、電池交換なの?

 

そんな時、時計を使い続けることを諦めないでください!

 

時計には種類があり、それを理解することで簡単に使うことができます。今回は初めてでも分かる時計の種類について教えます。

 

 

 

E5D50E32-4244-4FC2-949A-A9A0D2BB9048.jpeg

 

 

時計の種類

 

時計には時間を示すために、中に機械が入っています。その機械の違いを知ることで使い方は変わります。

今自分が持っている時計はどれに当てはまるでしょうか。

 

①機械式

②電池式

③ソーラー

④ソーラー電波

 

大まかに分けるとこの4種類に分かれます。

 

それぞれ仕組みが違うので、使い方が変わりますね。

 

 

機械式

 

 

1105A7BE-6D0B-4DC2-BDF7-A14EFAA66F61.jpeg

 

 

 

機械式は自動巻き手巻き2種類に分かれます。

 

中に電池は入っていないので、ゼンマイを巻き上げることで時計が動きます。

 

このゼンマイを振り子で自動に巻き続ける仕組みになっているのが自動巻き

 

リューズを回して手で巻き上げて、動くのが手巻きとなります。

 

見た目の特徴としては、中の機械が動く様子が見れるスケルトンデザインが多く、針の進み方もカチッ、カチッと1秒ずつ動くのではなく継続して滑らかに動きます。

 

 

自動巻きは文字盤に「automatic(オートマティック)」と書かれていることがあるので見つけやすいですね。

 

 

使い方は毎日、時計を使う前にゼンマイを巻き、時間を合わせてから着けます。その都度巻いてあげることで正確な時間を刻み続けます。

 

 

電池式

 

 AE3DFACA-B1C0-44D0-B932-373816D8DDDE.jpeg

 

 

みなさんがイメージしやすい時計が電池式ですね。

 

中のボタン電池によって動いてくれるもので、電池が消費されれば交換して再度動き出します。

 

時刻の合わせ方もリューズで針を動かすことで簡単に行えます。

 

先程の機械式に対して「quartz(クォーツ)」と表記されていると電池式です。

 

 

 

ソーラー

 

 

 

CE1FEEA4-3D35-43E4-BF82-1DE609E6D92B.jpeg

 

 

太陽光や照明の光で動くのがソーラーの時計です。

通常電池交換は行わず、止まった場合は光の充電によって再度動き出すのでしまいっぱなしにならないよう光に当ててください。

 

 

一般的には「solar(ソーラー)」、citizenの時計では「eco-drive(エコ・ドライブ)」と表記されています。

 

 

 

ソーラー電波

 

 

8BC60D0E-E278-4DF1-8BEF-F0E204548078.jpeg

 

 

光の充電で動く、ソーラーの機能に加えて電波を拾うことで、時計が自分で時間を合わせてくれるのがソーラー電波

 

radio wave control(ラジオ ウェーブ コントロール)」と裏蓋に表記されることが多く、夜中になると電波を受信して正しい時刻を示そうと針がグルグル回っています。

 

他の時計と比べて基本的にこちらから時刻を合わせる必要がなく、リューズとボタンの組み合わせで操作を行います。

 

 

 

つまり、「時計が止まってしまった!!」というときにそれぞれで対応が違います。

 

①機械式

ゼンマイを巻いて、時間を合わせる

 

②電池式

電池交換をして、時間を合わせる

 

③ソーラー

光の充電をして、時間を合わせる

 

④ソーラー電波

光の充電をする

(十分に充電されれば、自動的に電波を拾って時間を合わせます)

 

 

時計のことが少し理解できましたね。

 

 

E4F2961D-0459-4009-919D-2B5DCED3E6A3.jpeg

 

 

ここにクロノグラフやG-SHOCKなどの多機能時計は操作ボタンが増えていきます。

 

 

 

ではボタンの着いてる時計はどのように操作するのでしょうか。

 

クロノグラフ

 

クロノグラフとは時間を測れる機能のことで、文字盤には時間を表示する時針・分針・秒針のほかに計測するためのグラフや針などが付いています。

 

見た目がより複雑になりかっこいいと男性を中心に人気で『機能をあまり使わないけど、デザインが好き』と選ばれる時計ですね。

 

ケースの外側にもリューズ以外にクロノグラフを操作するボタンが付きます。

 

通常はスタート/ストップのボタンとリセットボタンの二つになります。

 

 

針がグルグルと動く様はじっと見ていられるのですが、ずっと動かしていると電池の消耗してしまいますので注意が必要です。

 

 

 

 

 

さあ、時計の基本的なことは理解できましたでしょうか?

 

ぜひご自分の時計のことを知って、より使いこなしてください。

 

ここに載せていない機能など時計により様々ありますので、分からないときは1人で悩まず私たちにご相談ください。

 

いつでもご来店をお待ちしています。

 

 

 

ニイミでは、新作商品やオススメ商品の情報をインスタグラムにて投稿しています。最新情報をぜひチェックしてください。

 

 

時計のインスタグラムはコチラ!



ブライダルリングのインスタグラムはコチラ!