スタッフblog
みなさまこんにちは、宝石・時計・メガネのジュエリーニイミです。
当店にはGIA.GG(米国宝石学鑑定士)、ジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー、真珠振興会認定の真珠シニアアドバイザーなど宝石の専門家が在籍し、お客様の楽しいジュエリーライフを応援します。
愛知県半田市、知多郡阿久比町、西尾市に店を構え、県内全域から多くのお客様にご来店いただいております。
さて、今回は
プラチナダイヤモンドネックレスのリフォームを承り、素敵なリングに出来上がりましたので
お客様の喜びの声を交えてご紹介させて頂きます。
リフォームしたいと思われたきっかけ
今回のお客様は過去にマリッジリングのリフォームをされていた方でした。
リフォーム後、10年間使用されていたので
「そろそろ新しいデザインのものを着けたい」
と思ったのがきっかけだったそうです。
そして、今回はお持ちのネックレスをリングにリフォームさせて頂くということで
可能であれば、使っていないメガネに装飾されたダイヤモンドも一緒に使用したいとのことでした。
デザインのこだわりポイント
お持ち頂いたネックレスは、お客様が人生で初めて買ったジュエリーだそうで、お客様は当時18歳でした。
初めて購入されたジュエリーということで思い入れもひとしおで、しばらく気に入って使っていましたが
それから気付けば30年程タンスの肥やしになってしまっていたそうです。
なので、今回は思い出のお品を再び新しくさせ、毎日はめて頂けるような着けやすいデザインにすることをテーマにしました。
実際のビフォーアフター写真
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素敵ですよね。
真ん中の大きなダイヤモンドがネックレスのペンダントトップだったもので、
マーキス・カット(楕円の両端を尖らせた、上から見ればラグビーボールのような形)のダイヤモンドはメガネの装飾だったものです。
見事、思い出のお品を一つのリングに凝縮することが出来ました。
お客様の喜びの声
完成したリングを実際にはめて頂くと
「着けやすい!幅広だけど指に馴染む!」
と、大変喜んで下さいました。
普段お客様が着けていたリングよりもワンサイズ小さい作りでしたが、メーカーさんが指にはめたとき馴染みがいいように、きちんと形を考えて作って下さったそうで、お客様も指にはめた瞬間感動していました。
プラチナのカラーを活かした落ち着いたデザインなので
「おばあちゃんになっても使える」「リフォームして良かった」という有難いお言葉を頂き、私たちスタッフも嬉しく思います。
今回はお持ちのジュエリーの石はそのままで、デザインを変えるリフォームでしたが、
お好きなルース(枠などなく、宝石のみの状態)を加工して、リングやペンダントトップに制作することも可能です。
譲り受けたけれどデザインが好みではなかった、デザインが古い、など
今はリフォームされる方がとても増えてきています。
お客様に合ったリフォーム方法やお見積りなどご案内させていただきますので、是非一度ご相談くださいませ。