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ジュエリーメンタリストの勉強をしに行きました。

「ジュエリーメンタリスト」が目指すのは！

物言わぬ「宝石・ジュエリー」の言葉を聞き取り・伝えること。

だから今まで学んでいた「宝石学」や「ジュエリー学」

だけではなく、私自身も、お客様も「本当の自分」を知り

引き出すことが出来るようになることが必要です。

柴田先生の授業は

ジュエリーの基本的な勉強に加え、様々な心理学などを学びます。

「宝石を持つこと」は、人にとって「意味」があり

その意味はなんなのかを知るために、宝石を読み解くと

宝石を読み解いているようで、持ち主となる方を読み解いていたりして

「宝石の言葉」と「人の言葉」が

混ざりあってくるようで、おもしろいですね。

占いではないんですよ。

それで、何がしたいのかというと

私はジュエリーを「救いたい」です。

たとえば

このヒスイ

むかーし昔のリングですが

お義母さんが、もう使わないから、リフォームしようかな

と言ったのを、阻止したんですね（笑）

で、いただきました。

おそらく50年前くらいのリングかな。

でもね、この透かしも、ダイヤのパーツも、腕の模様も（ボケてるけど）

手作りなんですよ、ダイヤモンドのセレクトも、留める角度もこだわってる

どんなふうにして作ったんだろう、って想像するだけで

もう、ハートは50年前の工房の風景です

腕のいい、頑固で細やかな職人さんの背中（妄想）

しかもこのメインストーンのヒスイは　

↓こちら

あの、「宝石」の著者、諏訪先生が「ジェムグレードだね」って

言ってくれた逸品です（泣）

この石あっての、この枠、そして今、私の大事なパートナーです。

一般的に、古いものは、新しくしようと思われがちですが

古いからこそ、良いものも、たくさんあります。

それをもっと伝えたい。

ジュエリーと　お客様

大自然と人の手と心

人が作れないもの～大自然が生み出した宝石～は

一つ一つ美しさや姿が異なります。

その宝石の個性を引き出し、身に着けて楽しめるものに

人が仕立てたものがジュエリーです。

と、諏訪先生もおっしゃってます。

サイン本（自慢）

ジュエリーと人と、

その間にある物語はなかなかドラマチックで意味のあるもの。

もっと丁寧に読み解いていきたいな。

帰りの新幹線からの夕日に

ジュエリーメンタリストに　私はなる！と

吠えてみるのでした。

にいみえみ

.:*･ﾟJewelry♪Watch♪Glasses♪Loveﾟ･*:.｡.