スタッフblog
2021年10月10日
西尾シャオ店
皆さまこんにちは、宝石・時計のニイミ です。
当店にはGIA.GG(米国宝石学鑑定士)、ジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー、
真珠振興会認定の真珠シニアアドバイザーなど宝石の専門家が在籍し、お客様の楽しいジュエリーライフを応援します。
愛知県半田市、知多郡阿久比町、西尾市に店を構え、県内全域から多くのお客様にご来店いただいております。
さて今回は
冠婚葬祭でつけられる方も多いのではないでしょうか。「真珠」についてご紹介していきたいと思います。
真珠の種類
真珠は種類によって生息する貝や大きさ、色が違います。
代表的な種類をご紹介します。
アコヤ真珠
日本近海に生息するアコヤ貝から採れる、最も一般的な真珠がアコヤ真珠です。
特に有名な養殖地は、三重県の伊勢志摩や愛媛県の宇和島です。
色はクリーム系や、日本人に好まれるピンクホワイト系、グリーンやグレーなどのカラーもあります。
形は真円のものが多く、小ぶりでも美しい真珠はダイヤモンドなどと相性が良く、
さまざまなデザインのジュエリーに加工されています。
冠婚葬祭だけでなく、普段でもお使いいだだけるファッションアイテムとして人気です。
最近だと男性の方にも流行っていますね。Tシャツとも相性抜群です
南洋真珠(シロチョウ真珠)
オーストラリア、インドネシアなどで主に養殖されている、シロチョウ貝という大型の貝から採れる真珠が南洋真珠です。
大粒で真珠層の厚い、直径10mm以上の真珠が作られます。
この貝は赤道を中心とした熱帯の海にしか生息していません。
色はホワイト系やゴールド、イエロー系が多く、華やかで存在感があります。
クロチョウ真珠
赤道を中心にした温かい海域に生息している、クロチョウ貝から採れる真珠で、養殖地はタヒチが有名です。
その名前の通り、ブラック系の色合いが多く、他にもグリーン系やブルー系があります。
特にピーコックグリーン(やや緑がかった黒色)のものが高く評価されます。
上の写真がピーコックグリーンの真珠です。
ピーコックは孔雀という意味で、孔雀の羽のように鮮やかな緑色が綺麗ですね。
いつまでも見ていたくなるような、うっとりとする真珠です
クロチョウ真珠は弔事の時のイメージが強いかもしれませんが、一粒の真珠をペンダントトップにすると
普段でもお使いいただけますね!
真珠の品質
真珠の品質は色、形、巻きなどで決まります。ほとんどの真珠には「えくぼ」と呼ばれる成長の痕跡があり、えくぼも少なく、
色、形、巻き、テリ(艶感)が全て良いものは花珠と呼ばれます。
真珠の色はその種類によって違っていて、
アコヤ真珠はややピンクがかかった白色、シロチョウ真珠はややシルバーがかった白色が好まれます。
クロチョウ真珠は、やや緑がかかった黒色が好まれます。
花珠としては真円に近い形が良い形で、
巻きは真珠層が厚く、きれいな方が良いです。
次に「テリ」についてですが、テリと巻きは深く関係しています。
良質の真珠層で形成されている巻きの良い珠には、珠の中心部に丸くグリーンが見られ、その周りにピンクが見られます。
この現象を干渉現象と呼び、光の透過や屈折によって見れる色を干渉色と呼びます。
綺麗な質の良い真珠層を持つ珠には、
真珠層に屈折した光が強く反射し、強いテリと干渉色となります。
これらの条件が高品質とみなされたものを
「花珠」といいます。花珠は真珠の中でもごく一部のみです。
当店でも花珠真珠を取り扱っており、
日本真珠振興会のジュニアアドバイザーが、全店に在席しています。
また、講師資格を持つシニアアドバイザーのスタッフが、一定の品質を選び、花珠真珠を仕入れしています。
確かな品質のパールネックレスをご用意しております。ぜひ店頭でお試しくださいませ。
ご来店お待ちしております。
当店にはGIA.GG(米国宝石学鑑定士)、ジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー、
真珠振興会認定の真珠シニアアドバイザーなど宝石の専門家が在籍し、お客様の楽しいジュエリーライフを応援します。
愛知県半田市、知多郡阿久比町、西尾市に店を構え、県内全域から多くのお客様にご来店いただいております。
さて今回は
冠婚葬祭でつけられる方も多いのではないでしょうか。「真珠」についてご紹介していきたいと思います。
真珠の種類
真珠は種類によって生息する貝や大きさ、色が違います。
代表的な種類をご紹介します。
アコヤ真珠
日本近海に生息するアコヤ貝から採れる、最も一般的な真珠がアコヤ真珠です。
特に有名な養殖地は、三重県の伊勢志摩や愛媛県の宇和島です。
色はクリーム系や、日本人に好まれるピンクホワイト系、グリーンやグレーなどのカラーもあります。
形は真円のものが多く、小ぶりでも美しい真珠はダイヤモンドなどと相性が良く、
さまざまなデザインのジュエリーに加工されています。
冠婚葬祭だけでなく、普段でもお使いいだだけるファッションアイテムとして人気です。
最近だと男性の方にも流行っていますね。Tシャツとも相性抜群です
南洋真珠(シロチョウ真珠)
オーストラリア、インドネシアなどで主に養殖されている、シロチョウ貝という大型の貝から採れる真珠が南洋真珠です。
大粒で真珠層の厚い、直径10mm以上の真珠が作られます。
この貝は赤道を中心とした熱帯の海にしか生息していません。
色はホワイト系やゴールド、イエロー系が多く、華やかで存在感があります。
クロチョウ真珠
赤道を中心にした温かい海域に生息している、クロチョウ貝から採れる真珠で、養殖地はタヒチが有名です。
その名前の通り、ブラック系の色合いが多く、他にもグリーン系やブルー系があります。
特にピーコックグリーン(やや緑がかった黒色)のものが高く評価されます。
上の写真がピーコックグリーンの真珠です。
ピーコックは孔雀という意味で、孔雀の羽のように鮮やかな緑色が綺麗ですね。
いつまでも見ていたくなるような、うっとりとする真珠です
クロチョウ真珠は弔事の時のイメージが強いかもしれませんが、一粒の真珠をペンダントトップにすると
普段でもお使いいただけますね!
真珠の品質
真珠の品質は色、形、巻きなどで決まります。ほとんどの真珠には「えくぼ」と呼ばれる成長の痕跡があり、えくぼも少なく、
色、形、巻き、テリ(艶感)が全て良いものは花珠と呼ばれます。
真珠の色はその種類によって違っていて、
アコヤ真珠はややピンクがかかった白色、シロチョウ真珠はややシルバーがかった白色が好まれます。
クロチョウ真珠は、やや緑がかかった黒色が好まれます。
花珠としては真円に近い形が良い形で、
巻きは真珠層が厚く、きれいな方が良いです。
次に「テリ」についてですが、テリと巻きは深く関係しています。
良質の真珠層で形成されている巻きの良い珠には、珠の中心部に丸くグリーンが見られ、その周りにピンクが見られます。
この現象を干渉現象と呼び、光の透過や屈折によって見れる色を干渉色と呼びます。
綺麗な質の良い真珠層を持つ珠には、
真珠層に屈折した光が強く反射し、強いテリと干渉色となります。
これらの条件が高品質とみなされたものを
「花珠」といいます。花珠は真珠の中でもごく一部のみです。
当店でも花珠真珠を取り扱っており、
日本真珠振興会のジュニアアドバイザーが、全店に在席しています。
また、講師資格を持つシニアアドバイザーのスタッフが、一定の品質を選び、花珠真珠を仕入れしています。
確かな品質のパールネックレスをご用意しております。ぜひ店頭でお試しくださいませ。
ご来店お待ちしております。