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おかげさまでニイミは創業90周年|宝石・時計の修理・電池交換、地金の買取もお任せください。

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スタッフblog

初めてでもわかる腕時計【バンド編】
2022年01月30日 お客様の喜びの声  本店 



みなさまこんにちは、宝石・時計のニイミです。

 

当店にはGIA.GG(米国宝石学鑑定士)、ジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー、真珠振興会認定の真珠シニアアドバイザーなど宝石の専門家が在籍し、お客様の楽しいジュエリーライフを応援します。

 

愛知県半田市、知多郡阿久比町、西尾市に店を構え、県内全域から多くのお客様にご来店いただいております。

 

 

さて、今回は

 

前回に引き続き、よく知らない時計のこと【バンド編】

 

 

機械や簡単な文字盤のことは前回お話ししましたね。

 

次は、見た目のデザインやオシャレ感があり遊ぶことができるバンドの部分のことをお伝えします。

 

 

まずはバンドの種類から

1鎖バンド

2革バンド

3ウレタンバンド

 

主にこの3種類が人気で、ブランドやデザインによって着けられています。

 

 

 

1.鎖バンド

 

 

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スーツなどのフォーマルスタイルに合う鎖型バンドはピカピカのシルバーラインが特徴的でお仕事から遊ぶ時までどんな時にも重宝されるデザインです。

 

シルバーカラーならシンプルに、ゴールドや可愛らしいピンクゴールドのラインを入れることてオシャレになります。フルカラーゴールドの時計はゴージャス感が増しますね。

 

見た目もですが機能面でもスタイリッシュなんですよ!

 

バンドの留め具部分がプッシュボタン式になっているものが多く、着け外しがしやすいと評判です。

 

また素材は、ステンレススチールが長く主流でしたが、最近は軽くて丈夫、耐アレルギーにも良いと言われているチタンが採用されデザイン開発が進んでいます。

 

中性的な大きめデザインが好きな女性や、細身の方でも大きめのデザインを簡単に装着して楽に過ごすことができます。

また、時計を着け慣れていない、初めて持つと言う方にも負担や違和感なく使っていただけます。

 

 

2.革バンド

 

 

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革バンドは鎖バンドにはない色鮮やかな種類や柄があるのが特徴です。

 

革なので、鎖バンドに比べると重さも軽減され多くの方に使われています。

 

最近では、鎖バンドと同様に留め具がプッシュボタン式になっているものも多くより便利になっています。

 

またバンドを付け替えることで、色や柄等選ぶことができます。

 

今までは似た色でって考えて、ブラウンばかり選んでいたけど赤色も素敵ね。

 

この間ここで時計のバンドを「春だから」と勧められて黄緑に変えたら、みんなからその時計良いわねって急に言われるようになったの。

 

お店で革バンドを交換される際、みなさんお洋服を選ぶように楽しそうに悩まれます。

 

ただし、ブランドの専用ロゴ等がデザインされていてそれがお気に入りというものもあるのでその場合は専用バンドでの交換をおすすめしています。

 

 

 

3.ウレタンバンド

 

 

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ウレタンバンドは昨今人気のバンドで、G-SHOCK等をはじめ汗水に強いこともあり、スポーティーなモデルに採用されています。

 

 

鮮明な単色と、革バンドにはない特有の質感と厚みが出せることで若い方を中心に着用されています。

 

厚みにより、時計それぞれが専用バンドを持つことになるのでメーカーの専用バンドで交換されることが多いですね。

 

 

 

バンドの調節ってどうするの?

 

 

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時計のバンドは調整する事でお好みの着け心地で着けることができます。

どれぐらいが普通なのかと言われると指が一本入るくらいがキツ過ぎず、ゆる過ぎない大きさと言われています。

 

しかし、人によって動くぐらい緩くしたい、ピッタリと着けたいと希望があるのでその都度確認が必要です。

 

鎖バンドの調節は専門工具を使うので基本的に時計を扱っているお店で行います。

 

また、自分で調節ができるタイプもあります。説明書や店員さんの話を聞き、丁寧に行いましょう。

 

革バンドは留める穴の位置を変えればその場ですぐに調節できます。

 

ウレタンバンドも同様に留める穴の位置を変えて調節します。

 

 

 

適切なバンド交換の時期はいつでしょうか?

 

 

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時計の機械部分に異常が出た時はすぐに直さなきゃいけないと気がつくけど、バンド部分っていつ、どうやって直すの?と知らない方も多いと思います。

 

 

鎖バンドの時計を使っていると、突然切れちゃった!!なんてことありませんか?

 

ぶつけてしまった、落としてしまった等主だった原因が思いつかないのに切れてしまうことが2回以上または複数箇所あると言う時は、バンドを交換が必要なのでご相談ください。

 

 

革バンドであれば、季節や気分によって23個を付け替える事で劣化を防ぎつつ使うこともできます。

 

交換のサインとしては、裏面がボロボロと剥がれるようになってきた。千切れてしまったというときは交換のサインですのでご相談ください。

 

 

ウレタンバンドも革バンド同様に千切れてしまったり、端の部分に亀裂が見えるようであれば交換しましょう。

 

 

 

無理してバンドを交換せずに使うことで時計を落としてしまい、機械が故障してしまうことがないよう事前に点検や、交換をして安全に使っていくことで長くご利用いただけます。

 

 

点検やご相談はいつでも受け付けていますので、気軽にお尋ねください。

お客様の大切な時計を長く大切に使ってもらえるようお手伝いいたします。

 

 

 

 

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