時計のバンド交換でご来店いただいたお客さま。
店頭にある婚約指輪のリフォームのPOPをご覧になっていたので
「エンゲージリング使っていらっしゃいますか」とお話したところ、
「主人にもらったものがあるんだけれどずっとしまったままになっていて。
でもこんなにお安くできるの?」とご相談くださいました。
お客さまがご覧になっていたのは、当店にある婚約指輪のリフォームのPOPで、
ペンダントの枠が17,000円から出来ますとご案内しているものです。
指輪の枠を下取りすることで、1万円以内でペンダントに出来ることもあるので、
お客さまも「そんなに手頃な価格でリフォーム出来るの?」と驚かれたようでした。
デザインによって、少し価格にバラつきはありますが、
シンプルなペンダントトップでしたら2~3万円で出来るものも多く、
それぐらいで出来るならとリフォームをご希望されるお客さまも多くいらっしゃいます。
お客さまも「折角主人がくれたものだし、
ずっと使わずにしまっているのもなんだかもったいない気がして」
と気になさっていたようでした。
普段はほとんど指輪を着けないので、
ペンダントなら使ってみようかなと翌日再来店くださいました。
お客さまのご要望をうかがうと、普段使いできるシンプルなデザインをご要望でした。
カジュアルな格好にも似合う形が良いということでしたので、
ダイヤの周りを覆う覆輪(ふくりん)留めのデザインをご提案しました。
爪留めに比べて引っかかりがなくシンプルなラインを表現できます。
また、宝石にかかる部分を少なくしつつ地金の幅をとることで、
ペンダント全体を大きく見せることもできます。
スタイリッシュでありつつシンプルで、
おしゃれな印象にもできるので普段使いにもお勧めのデザインです。
ご主人さまから贈られた婚約指輪
コロンとした丸みのある覆輪留めのペンダントに
「わ~!すてき! こんなにきれいになったなら毎日着けようと思います。
ありがとうございます!」と喜んでくださいました。
婚約指輪をしない理由として、
普段からジュエリーをあまり着けないという声をよくお聞きします。
その一方で、リフォームをした方のほとんどが、
「こんなにきれいになるんだったら着けてみよう」
「もっと早くリフォームすればよかった」
「きれいになってうれしい」とお話をしてくださいました。
デザインやアイテムが変わることで、
今まで抱いていたイメージが変わることも多い婚約指輪のリフォーム。
指輪の枠を下取りすることで、リフォームにかかる予算もぐっと抑えることができます。
デザインや予算もお客さまのご要望にあわせてご提案してまいりますので、
しまったままになっている婚約指輪がございましたらぜひ一度ご相談ください。